実は、調味料を混ぜなくても、ミツカンの『カンタン酢』という商品にお野菜をつければ、それだけでピクルスができます。
洋食の付け合せやおつまみに。
自家製のピクルスを作っておくと、手軽に彩りを添えられますよ。
日持ちがしますし、とってもかんたん。
でも、せっかく手作りするなら、自分好みの味にしたいですね。
今日は、お水を使わず、白ワインとお酢で調味液を作って、お野菜を漬けてみます。
少し配分を変えたり、スパイスやハーブを加えたりして、自分なりのアレンジを加えてみてください。
瓶の煮沸消毒だけは、予め忘れずに。
スポンサーリンクお料理の準備と、知っておきたいこと
【作るのにかかる時間 15分】【日持ち 3週間】
- にんじん
- パプリカ
- 大根
- かぶ
- ヤングコーン
- セロリ
- アスパラ
- 長芋
- カリフラワー
- キャベツ
- キュウリ
- ミニトマト(爪楊枝でところどころ皮に穴を開ける)
- ゴーヤ
- レンジでチンしたきのこ
- レンジでチンしたレンコン
- レンジでチンしたごぼう
- うずらのゆでたまご
- ボイルして水気を拭いたイカ
- 黒胡椒
- 鷹の爪
- ピンクペッパー
- シナモン
- スターアニス
- クミン
- にんにく
- ペパーミント
- ローズマリー
- タイム
- ディル
- セージ
- 白ワイン……130ml
- お酢……130ml
- お砂糖……大さじ1~2
- 塩……少々(小さじ1/2程度)
穀物酢だとニュートラルに、米酢だと甘くまろやかに。
ワインビネガーだと、洋風だけどすこし尖った酸味に仕上がります。
おいしい自家製ピクルスの作り方
1. 白ワインと酢をあたためます
白ワインと酢を、1:1で混ぜて電子レンジでチンします。
調味液の量は、お野菜の量によりけりです。
たとえばアオハタのジャム250mlのガラスl瓶ふたつ分を作るなら、
白ワインと酢は130mlずつくらい(足して260ml)が適量です。
お母さんは手軽にレンチンですが、お鍋で煮立ててもいいです。
酢の酸味が飛んで、いっそうまろやかになります。
2. お砂糖と塩で調味液を仕上げます
調味液が温かいうちに、お砂糖大さじ1を加えます。
味見をして、もっと甘いほうが良ければ、お砂糖をすこしずつ増やしてください。
だいたいお砂糖は大さじ1から2くらいがいいと思います。
お塩を少々~小さじ1/2程度、加えてください。
舐めてみて、味が引き締まったな、と思ったとこで止めましょう。
キャベツやキュウリなど水分の多い野菜を多く漬けるなら塩分を濃いめに。
にんじんやパプリカなど硬い野菜が中心なら、塩気は控えめがいいです。
好みでハーブやスパイスを加えます。
こだわらなくても、いつもお家にあるあらびき胡椒や一味、にんにくなどでおいしくなります。
3. ピクルス液に食材を漬けます
切ったお野菜などを煮沸消毒したガラス瓶に詰め、ピクルス液を流します。
お昼頃につけたのなら、当日の夜くらいには味が入っています。
水を使わないレシピなので、日持ちします。
3週間くらいは余裕ですが、それ以上は漬けている食材の水分量や保存の状態に左右されます。
自分の鼻と舌で確かめてみましょう。
自炊では、体感覚で大丈夫か大丈夫でないか判断する力も大事です。






