本来はパイ生地に卵と具材と調味料をを合わせたフィリングを流して焼くキッシュ。
冷蔵庫にあるものだけでも作ることができます。
お料理のはじめに仕込んでオーブンで焼いてしまえば、他のお料理に取り掛かれますよ。
ココットで個別に焼けば、焼き時間も短くできます。
スポンサーリンクお料理の準備と、知っておきたいこと
【作るのにかかる時間 25分】
【日持ち 2日くらい】
本来は生クリームを使いますが、牛乳とマヨネーズに置き換えています。
お野菜は冷蔵庫にあるもので大丈夫。
玉ねぎ、ほうれん草、にんじん、ブロッコリー、ミニトマト、きのこなどはどうでしょう。
いろいろと入れすぎると味も雑多になるので、具材はお野菜1~2種。
それからウインナー、ベーコン、エビなどうまみのある具材を1種くらい入れるのが良いと思います。
玉ねぎは、レンジでチンするだけでもいいです。
時間と心に余裕があれば、レンチンしたものをフライパンで炒めて飴色にすると、甘みうまみが引き出されます。
グラタンやキッシュを焼くと、お皿についた焦げを落とすのが大変。
耐熱皿にはバターを薄くこすりつけておくと剥がれやすいですよ。
見た目はすこし損なわれますが、クッキングペーパーをギュッと敷いてフィリングを流す方法でも楽です。
型くずれしないようプリンカップにアルミカップをおいて、フィリングを流し小さく焼けばお弁当にも入れられます。
簡単楽ちんなキッシュの作り方
1. 具材を切ります
今日はほうれん草をキッチンバサミで切ってしまいます。
根元をすこし切り落とします。
十字に切込みを入れ、土をよく洗い流してください。
洗ったほうれん草2株を、キッチンばさみで2cmくらいにカットして丼に落としてゆきます。
ラップして、軽くかさが減るまでレンジでチンします。
そのあいだにソーセージをはさみで輪切りにしてしまいましょう。
2. 卵液と材料、調味料を混ぜます
ほうれん草をチンしたボウルにソーセージの輪切りを加えます。
卵1個を割り、全体を軽く混ぜます。
マヨネーズ大さじ2、牛乳70ml、塩コショウを加えます。
3. オーブンで焼きます
フィリングをココットに流し、とろけるチーズを乗せます。
オーブントースター220度で、15分焼いたらできあがりです。
今日のお夕飯は、ボンゴレビアンコ、ほうれん草とソーセージのキッシュ、サラダです。
サラダは日中にこしらえてあったので、包丁要らずで済みました。
キッチンばさみでほうれん草、ソーセージ、チンゲンサイを切るだけで済みました。
赤ちゃんを抱えながらでも、なんとか作れましたよ。
お野菜は、みじん切りとまでいいませんが、長辺が1cmくらいになるように切ってください